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四十数年前、革新都知事が就任した時のことだ。外郭環状道路建設を巡って住民の反対運動が起こった。戦後平和主義者の代表たる革新都知事は、学者らしく西欧の諺を引用して反対運動に迎合した。
「1人でも反対があれば、私は橋を架けない」と。この諺には続くフレーズがあったのだが、あえて言わなかった。「だから冬でも泳いで渡れ」という「負担」のフレーズである。
「1人でも反対があれば、私は高速道路は造らない。だから交通渋滞が起きても、不便でも我慢しろ」とまで言ってこそ責任ある政治である。
案の定、大泉インターで外郭環状線は途切れ、環状8号線は慢性渋滞となり、都内の道路事情は世界最悪と言われるようになった。
"民主主義の成熟度が試されている 東京の環八、千葉の成田空港問題と同じ「原発反対」 (via futureisfailed)